J-CUP 2018 反省会会場
こんにちは、兄貴(@ANIKI_hateblo)です。
残念な結果に終わりました。
無事参加して帰って来ましたので、今回は反省しながら色々振り返ってみます。
チクショウ!!!!!
会場入り
今回の大会スケジュールはこんな感じ(タミヤ公式HPより)。
受付が12:30からのため、ちょっとのんびり出発して13:00頃会場である品川シーサイド駅に到着。
早速並ぶ公式コースの迫力にびっくり。
やはりロッキングストレートが気になる…。
受付を済ませ、まずは物販コーナーへ。
今回の目当てのカーボンプレート2種類とタオル、缶バッジなどをゲット。
やったぜ。
ある程度は日陰だとは言え、イベント会場は外です。
とにかく暑いのでコースのすぐそばにあったエクセシオールカフェにて休憩します。
暑すぎるのでエクセシオールに避難 pic.twitter.com/lGKd1RPbaO
— 兄貴@はてなブログ (@ANIKI_hateblo) 2018年7月14日
今回は荷物番や色々で妻も同行。
ちなみに今回のレースの番号は628番でした。
そのまま店内で涼みつつ、しばし車検を待ちます。
Twitterで車検のアナウンスが流れるのは大変便利でした。
【JC東京2D】お呼び出し追加です。オープンクラス赤のエントリーシール700番までの方、車検場にお越しください。 #mini4_event
— ミニ四駆(タミヤ)公式アカウント (@mini4wd) 2018年7月14日
コーヒー飲みながら小まめにチェック。
涼しい店内で待機出来るのは大変ありがたいです。
車検&レース
一時間くらい経った頃、ようやく出番が。
車検は全く問題なく一発OK、そのままレースへ臨みます。
走行中の画像は無いので脳内でイメージしながら読んで下さい。(撮影してる余裕が無かった)
(コース画像はタミヤ公式HPより)
一番左の青いコース、1レーンからのスタート。
シグナルが青になると同時に順調に滑り出し、気にしていたロッキングストレートもキレイに抜けました。
この時点で一台マシントラブル、コース上で停止。
他4台でのバトルです。
そのままデジタルカーブに突入、ここも大きな減速無くクリア。
ニューエラターン、グライドバンクと加速しながら順調に抜けて行きます。
速度では他のマシンに負けてない!
むしろ速度だけなら他より速いか?
30°バンクを抜け、このままトップで行けるかと思った矢先、一枚しかないのをいい事に全く対策していなかったドラゴンバックでまさかのコースアウト。
何故か他マシンも次々とコースアウトし、一台のみコース上に残る形に。
そのマシンが無事5周走り切り、予選突破となりました。
まさかのドラゴンバック。
全くノーマークでした…。
ロッキングストレートもデジタルカーブもキレイに抜けられていただけに、悔しい結果となりました…。
反省と対策
今回ドラゴンバックでコースアウトした原因はいくつか考えられます。
①モーター速すぎた説
速度負けしてしまうと予選突破は難しいので、今回のマシンにはマッハダッシュを積んでレースに臨みました。
直前の30°バンクの下りで加速+速すぎたモーターの組み合わせで相当な速度が出ていたように見えました。
当然ジャンプの距離もかなり長く、着地に失敗したように思います。
ハイパーダッシュだったらクリア出来たのかな?なんて考えています。
②マスダンパー軽過ぎた説
ジャンプの距離が長くなってしまっても、マスダンパーがキチンと仕事をすれば着地で跳ねてコースアウトする事はあまりありません。
特にフロントから長いアームを伸ばすガルウイングダンパーは着地に非常に強く、そう簡単には跳ねません。
今回は想定よりジャンプの距離が長くなったため、以前から着けていたマスダンパーでは重量が足りなかった恐れがあります。
他にも原因はあるでしょうが、大きなところでこの2つかなーと思います。
突貫工事で作った前後の可動ダンパーは特に問題なく仕事をしてくれたようです。
特に後ろ側の「やわらかダンパー」はロッキングストレート対策としてはかなり優秀でした。
これが↓
こうなる↓
想像以上にヌルヌルと抜けてくれたため、これはオススメ出来ます。
作り方は次の記事で紹介する予定ですが、驚くほど簡単に作れるのもポイント。
そんな訳で、あえなく一次予選敗退と言う情け無い結果に終わった東京大会でした。
自分自身、久しぶりの公式大会でしたが非常に楽しかったです。
また次の大会にも参加したいと思います。
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ではまた!