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兄貴のマシン紹介①スピンバイパー


こんにちは、兄貴(@ANIKI_hateblo)です。



今までミニ四駆の記事って結構書きましたが、そういえば私のマシンって紹介してませんでしたね。



そんな訳で、今日は私のマシンの中から、いつも画像だけは記事に登場する「スピンバイパー」について、細かい仕様のお話をしたいと思います。


とはいえコースなどによって細かく仕様を変えてしまうので、割とざっくりな紹介になります。




それでは書いて行きましょう。



スピンバイパー


何度もブログに登場している私のスピンバイパー。


このマシン、ベースとなったボディはAmazonで買った「スピンバイパー ブラックスペシャル」といい、香港限定とか言う大変怪しい一品です。


シャーシは赤いVSシャーシが付属し、黄色いホイールに赤いタイヤ、それに黒ボディのスピンバイパーと良く分からん仕様になっていました。



そもそものスピンバイパーは「リアルミニ四駆」と言うシリーズの中の一つで、なんとミニ四駆なのに動きません。

ディスプレイモデルと言う区分になっており、飾って楽しむ目的のモデルのようです。

ミニ四駆と言うよりプラモデルが近いですね。


ボディそのものはミニ四駆の規格で出来ているので、通常の走行用シャーシに乗せればそのまま走れるようになっています。


そのスピンバイパーに走行用シャーシであるVSを付属させて販売したのがこのモデルです。


私はこのボディをARシャーシで運用しています。



シャーシの仕様


様々なパーツを装着していますが、冒頭で書いた通りセッティングそのものはコースによって変えてしまうので、基本的に変更しない部分について解説します。


  • 軸受け

620ボールベアリングを使っています。

その620の中でも「旧620」と言われる以前販売されていた微妙に仕様の違う物を採用しています。

これは、あえて高額な旧620を使っているのではなく、10年くらい前に買った物をそのまま使い回しているだけです。(貧乏性)


旧620は今オークションなどで買うととんでもない値段になりますね。


現行の物より性能がいいそうですが、現行の物を所持していないので比較が出来ません…。


良く回るいい軸受けだと思います。


  • 72mm中空ステンレスシャフト

620を使っている関係上、シャフトはホイールを貫通させて使う72mm仕様にしています。

この「貫通ホイール」に関してはまた今度記事にします。


中空シャフトは性能はいいのですが、曲がりやすいのがネックですね。


同じくプロペラシャフトも中空タイプを使っています。


  • フッ素コートギアシャフト

カウンターギヤのシャフトもフッ素コートの物を使用。

自己満足な気がしないでもないですが、値段も安いので悪くないかと。


  • ゴールドターミナル

これはノーマルターミナルだとすぐにくすんでしまって、いちいちメンテナンスするのがめんどくさいので所持する全車に採用しています。


性能の違いは…どうでしょう、厳密にタイム測定などした事がないのであんまり分からないです。


  • ポリカ混入ARシャーシ

これは、「エアロサンダーショット ブラックスペシャル」に付属するシャーシで、通常のシャーシより強化された素材で出来ています。

このシャーシのためにエアロサンダーショットブラックSPの在庫が家に大量にあります。


硬いので跳ねやすい、なんて言われる事もありますが、個人的にはジャンプ関連での変化はそんなに感じません。


どちらかと言えば、プロペラシャフト受けなどの消耗が少ないメリットの方が大きいと思っているので愛用しています。



カーボン系パーツ


フロントもリアもローラーステーはカーボンを採用。

高額ですが、それに見合った強度があります。


実際、割と派手にコースアウトしても割れたり欠けたりした事はありません。


サイドのマスダンパーステーやリアの自作東北ダンパーにも採用していますが、この辺はさすがに自己満足かなぁと思っています。



リアのブレーキステーもカーボンで、とりあえずステー類はフルカーボンにしてます。



また、フロント下のスキッドプレートもカーボンを2枚重ねた物を削って作成。

手間がかかった分お気に入りです。






おそらくコースごとにセッティングを変えても変えないのはこの辺りですね。

あとはローラーやギア、モーターやタイヤもコースによって変えちゃいます。



コツコツ集めたカーボンパーツで固めていますが、コストがすごいのでオススメ出来ません。

見た目はいいですが、正直全部FRPに変えたら遅くなるのか、と言われると微妙です。



皆さんもカーボンは計画的に!!




それでは本日はここまで。



最後までお読み頂きありがとうございました。


ではまた!