FM-Aシャーシを入手したぞ!②
こんにちは、兄貴(@ANIKI_hateblo)です。
前回、新発売となったFM-Aシャーシの組み立てと簡単なレビューについて書きました。
FM-Aシャーシを入手したぞ!① - 兄貴 is POWER
今回はいつものコースでそのラウディーブルのシェイクダウンをして来たので、そのレポートになります。
1/32 ミニ四駆REVシリーズ No.7 ラウディーブル(FM-Aシャーシ) タミヤ |
これまでのミニ四駆記事はこちら
21年ぶりのFMシャーシは果たしてどんな走りを見せてくれるのでしょうか。
それでは書いて行きましょう。
FM-Aシャーシ シェイクダウン
行った先は神奈川レジャーランド厚木店。
ミニ四駆の常設コースが置いてあり、2時間¥500、5時間¥1000というリーズナブルな値段で遊ぶ事が出来ます。
しかもなんと24時間営業!!
すげえ。
今日のコースレイアウトはこんな感じ。
中々テクニカルなロングコースとなっております。長ェなオイ!!
定期的にコースレイアウトが変わるので飽きずに通えます。
さて、肝心の新マシンですが、とりあえず余っていたパーツを取り付けてなんとか走れる状態にしました。
ホイールはノーマルのまま、スーパーハードタイヤを装着。
ARやMAと違い、リアステーが取り外せるようになっているので在庫があったカーボンリアステーを装備しました。
フロントはこれまた余っていた直カーボンに、プラローラーを加工したスタビを着けています。
ローラーは全体的に赤と青の19mmアルミベアリングローラーで統一感皆無仕様に。(これしかローラーが余ってなかった…)
雑ッ!!
まぁとりあえずこれで問題はないでしょう。
また、今回はあえてマスダンパーを取り付けていません。
ノーマスダンでどんな挙動を見せるのかを検証します。
まだボディの塗装やステッカーをどうするか決めていなかったので、今日はメインマシンのスピンバイパーを乗せてみました。
一部パーツを取り外すだけでFM系にも乗せられちゃうスピンバイパーは優秀だと思います。
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走行
そして走行。
適当に組んだ割にはそこそこ安定して走ってくれます。
重心が低いおかげかマスダンパー無しでも割と大丈夫そうです。(流石にダブルドラゴンで沈みましたが)
前輪駆動のため、ジャンプの高さが低いのも好印象。
ホイールベースが長いので、ジャンプ中の姿勢も安定しているように見えます。
反面、コーナーでのクイックさはMAやVSのようにホイールベースが短いシャーシの方が上な印象です。
やはり直線重視なシャーシと言えそうですね。
これはちゃんと組んだらかなりのポテンシャルなのでは。
駆動系の異音もなくイイ感じ。かなり静かです。
ただ、何故か手持ちのSFMの方が速かったです。
よくダメな子認定されるSFMシャーシですが、何故か私の手持ちマシンではSFMが最速です。
結構マジで謎。
そんなに手をかけてる訳じゃないんですが…。
まだ色々馴染んでないせいもあるのかも知れませんが、FM-Aが他のシャーシに比べてズバ抜けて速い訳ではなさそうですね。
剛性が適度に高い(硬過ぎない)のと、ネジ穴が各所にたくさん開いている汎用性が素晴らしいですね。
低重心にするために電池の位置を下げ、それに合わせるためにモーターが若干斜めに取り付けられているなどタミヤの工夫が見られます。
拡張性はSFMよりかなりあるので、まだまだ速くなる余地はあると思います。
これからきちんと組んで行こうかと思っています。楽しみ。
FM-Aについてのより詳しい記事はこちら↓
真の目的
さて、FM-Aのお話はこれくらい。
実は今回のメインはTJを沼に沈める事なのです…。
TJ君のブログはこちら
彼も私と同じで子供の頃やっていたみたいですが、大人になってからやるのは今回初との事。
彼は手先が器用な上、こういった物は間違い無くハマるであろうと思っていたので、ずっと機会を伺っていました。
「今回新マシンのシェイクダウンに行くので、ついでに一緒に行かない?
マシン一台あげるから。」
みたいな感じで彼はホイホイついて来てくれました。
(`・ω・´)フフフ…。
さっそく彼にマシンを選んでもらい、プレゼント。
彼が選んだのはライジングエッジ。
両軸モーターを使うMSシャーシのマシンです。
タミヤ 1/32 ミニ四駆PRO No.33 ライジングエッジ MSシャーシ(Z5591) |
工具を貸し、彼が組立てている間にFM-Aのシェイクダウンをしていたのでした。
まず説明書通りにノーマルで組んでもらい、走行。
その後、モーターのみライトダッシュモーターPROに載せ替えて、速さの違いと制御の難しさを体感してもらいました。
ミニ四駆グレードアップパーツ No.402 ライトダッシュモーターPRO タミヤ【P】 |
そうしてしばらく走行し、最低限のパーツや周辺機器を買い、すっかり沼に沈めて帰宅。
これからが楽しみなミニ四レーサーをまた一人世に送り出したのでした。
また近々走らせに行こうと思います。
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ではまた!