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ワークマシンって何だ?



こんにちは、兄貴(@ANIKI_hateblo)です。



皆さん、ミニ四駆のタイヤやホイール、ギアなどを加工する時ってどうしてますか?



リューターや電動ドリルがあればベストですが、予算や騒音の問題から持ってないと言う方もいるのではないでしょうか。


今回は、そんな方にオススメしたい「ワークマシン」についてのお話です。



それでは書いて行きましょう。



ワークマシンとは


簡単に言うと、「作業用マシン」です。


余っているマシンなどを、工具として使うイメージですね。


もともとミニ四駆は走る物なので、当然ホイールやタイヤが回転します。

その回転を利用して、様々な加工に使ってしまおう、と言う事です。


具体的には、

・ホイールの加工

・タイヤの加工

・ギアの加工

などに使えます。


ホイールとタイヤの加工は以前記事にしました。



この記事の作業を、リューターの代わりにマシンを使ってやるイメージです。


ギアに関しても同様ですが、ギアの加工についてはまた今度詳しくお話しようと思います。


オススメのワークマシン


個人的に、ワークマシンにはMSシャーシをオススメしています。

これは、MSシャーシなら最小限のパーツでワークマシン化する事が出来、ユニットごとに分解可能なため消耗品などの交換も容易なためです。


さらに、MSシャーシはユニット単位でパーツを販売しているので、現状余っているマシンが無い方でもワークマシンを組む事が出来ます。


具体的にはこんな感じです。



ユニットはセンターとリアを使い、作業の邪魔にならないようにリアはバンパーレスユニットをチョイス。

モーターから繋がるカウンターギヤは、フロント側は外しておきます。

この仕様であれば片軸モーターも使えます。


ある程度のパワーが欲しいのでモーターはバイパーダッシュを選択、ギヤは超速ギヤを使います。


ターミナルは、走行用マシンをゴールドターミナルに変更した際に余ったノーマルターミナルを使用。


こんな仕様で私は運用しています。



MSシャーシなのでモーターの取り外しが若干面倒なのがデメリットと言えばデメリットです。



使い勝手は?


正直リューターとかの方が作業性はいいです、間違いなく。

そりゃあもともと走行用のシャーシですから、想定外の使い方をしているミニ四駆電動工具と比べるのはかわいそうです。


しかし全く使えない事はありませんし、リューターと違ってミニ四駆と一緒に持ち運べるのは大きなポイント。

もちろん土台はミニ四駆なので、コンセントもいらず単三電池で動くのも便利です。


出先で加工の必要がある時は重宝します。



私は電動ドリルやリューターも所持していますが、それでもワークマシンは持っていますので要は使い分けの問題だと思っています。


値段もリューターなどに比べて安く、手軽に作成出来ますので皆さんも一台は持っておくと色々便利だと思います。




今回はここまで。



最後までお読み頂きありがとうございました。


ではまた!