兄貴のレンタル用エアガン①

こんにちは、兄貴(@ANIKI_hateblo)です。

サバゲーやってみたいけど全く何も持ってない。

フィールドのレンタルでもいいけど案外高い。

そんな人のために私は個人的なレンタル用サバゲー用品をいくつか所持しています。

ゴーグルから服、靴、そしてもちろんエアガンもあります。

今回はその個人的レンタル用エアガン、その中の一丁をご紹介したいと思います。

商品レビューも兼ねているのでこれから購入を考えている方の参考になれば幸いです。

それでは書いて行きましょう。

CYMA SR-16 URX4

電動ガン CM515BK SR-16 URX4 スポーツライン BK【エアガン/エアーガン】 価格：13986円（税込、送料別) (2017/10/6時点)

中国のエアガンメーカー、CYMA社の電動ガンです。

CYMA社のラインナップの中でも、廉価グレードである「スポーツライン」シリーズの一つです。

このエアガンはナイツ・アーマメント社(KAC)の比較的新しいモデルを再現した物で、型番はCM515BKです。

様々な部分が色々面白いので、それぞれ解説しましょう。

レビュー

まず特筆すべきは何と言ってもその価格。

通常でも¥15000前後、セール時なら¥10000ちょっとで買えてしまうのはすごいとしか言いようがないです。

中身や構造は東京マルイのM4シリーズとほぼ同じで、つまりはマルイ用のカスタムパーツがそのまま使えると言う事です。

危険だ…。(沼的な意味で)

もう一つの特徴として、驚異的に軽い事があります。

バッテリー・空マガジン込みで2kg程度と、フルサイズのアサルトライフルらしからぬ軽さ。

マルイのスタンダードM4が約3kg(バッテリー・空マガジン込み、メーカー公称値)で、1kgもの差があります。

全長はマルイのM4とほぼ同じですから、如何にすごい事かお分り頂けるかと思います。

これだけ軽いとフィールドでの取り回しは抜群で、走り回っても腕に負担がかかりにくいです。

性能的には電動ガンの中でも平均ぐらいで、私の個体で初速７８〜８２程度、サイクルが秒間１４〜１５と標準的なスペックです。

射程距離が大体40m前後、50m付近を狙うなら少し角度をつけてあげる感じですね。

40mならば人型の大きさに集まるくらいの命中精度。

本来なら一度分解して調整すべきだと思いますが、箱出しでそのまま動いて撃ててしまったのでそのままにしてあります。

また、本体に付属するマガジンはゼンマイ式の300連多弾タイプ。

本体に合わせたのかプラ製で、これもまた全体的な軽さに一役買ってます。

最初から多弾マガジンが付いて来てくれるのはレンタルとしては大変ありがたいところ。

東京マルイ製をはじめ、スタンダードM4タイプのマガジンは大体使えます。

M4タイプのマガジンは種類が多い上、収納するポーチも豊富なので困りません。

非常に汎用性が高いマガジンですね。これは実銃の世界でも同じ。

外観的な特徴としては、ナイツアーマメントのモデルなので本体にKACの刻印が入っている事と、やはり目立つのはKEYMODのハンドガードだと思います。

(写真はオプション付き)

このKEYMODハンドガード、本物もアルミ製で細身で軽量な事が売りですが、なんとこのエアガンだとプラスチックで出来ています。

間違いなくこのモデルが軽量な原因の一つ、と言うか、大きなウエイトを占めていると思われます。

反面、強度はあまり無いので無理な力がかかるような使い方をすると即破損に繋がりますので注意。

フレームも含めてプラなので、最悪本体中央からバッキリ行きます。

流石M4系列と言うべきか、様々なオプション類が割と何でも似合います。

私もその時その時でオプションを付け替えて遊んでいます。

使ってみるとやはり優秀で、さすがM4と言った印象。

インドアでもアウトドアでもそれなりに使えます。

さて、ここまで褒めちぎりましたが、注意点が一つだけ。

海外製エアガンは必ず個体差があります。

この記事の内容を鵜呑みにせず、必ず必要な調整、メンテナンスを行うようにして下さい。

私のがたまたま当たりだった可能性も大いにあるので…。

今回はこんなところで。

最後までお読み頂きありがとうございました。

ではまた！