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SRV250 不動からの復活編②


こんにちは、兄貴(@ANIKI_hateblo)です。


今回は不動になってしまったマイSRV君、その復活までの続きをお送りします。



前回までの記事はこちら



それでは書いて行きましょう。


(今回は画像がないので関係ない写真を貼ってお茶を濁すスタイル)


エンジン


さて、エンジンが壊れてしまったからには新しいエンジンを入手しなければなりません。


2週間程オークションに張り付き、運良く実働エンジン付きのジャンク車体を入手出来ました。


チョッパーカスタムにしたかったようで、フレームはすでにチョップしてあるワイルドな車体でした…。



ただ、出品者曰くエンジンそのものは動いていたらしく、そのまま使える可能性に賭けてみることに。



落札価格¥5000、書類と様々なパーツがダンボール2箱分着いてくる事を考えるとかなりお得だったと思います。



車で1時間程の距離で直接引き取りのみだったため、軽トラをレンタルして引き取って来ました。



(由比ヶ浜で撮影した初日の出)


なお、ジュラルミン等で自作された部品など多数ありましたが、家で仕分けをしてダンボール2箱の中身は8割クズ鉄屋さんに旅立ちました(無慈悲)




手元に残したのは


・マイSRVより状態がマシなインシュレーター×2

・キャブレター

・ファンネル×2

・トップブリッジ×2(なぜこんなにあったのかは不明)

・塗装してあるエキパイ(後日塗装を剥がして使用予定)

・諸々の書類


シャーシブラックで塗装されチョップされたフレームやそれに組み付けられたタイヤ、フォーク(オイル漏れ)、自作されたジュラルミン製リジットバー、サイドナンバーステー、よくわからんベーツライトなんかは組みっぱなしで駐輪場に放置してあります。



で、エンジンを下ろし、動かないマイSRVとともに以前車体引き上げをして頂いたバイクショップB.S.Pに持って行って頂きました。


エンジンの載せ替えを打診したところ快く引き受けて下さいました。感謝。


何故載せ替えをショップでやってもらうのかと言うと簡単な話で、家で作業できるスペースが無かったからなのです。


オイルやライトバルブの交換、チェーン清掃などなら家の狭いスペースでも出来ますが、さすがにエンジン載せ替えともなるとある程度のスペースが欲しいので…。



ショップの方ではあくまでも載せ替えのみやって頂く事にして、後の諸々は自分でやる事にしました。



(仕事帰りに撮影した雲と夕焼け)


そして引き上げて頂いてから2日後、B.S.Pさんより電話が。


「実際にバイクを見ながら色々相談しましょう」

との事だったので土曜日のお昼過ぎにお店の方に行き、料金も含め諸々お話をして来ました。


引き上げてから見て頂いた状態を簡単に言うと、

①タンク腐ってる

②スターターリレー死んでる

③他はどうやら生きてるっぽい、エンジンかかるかも

と、いった具合でした。

他の部分までチェックして頂いていたとは…。ありがたい事です。



そんな訳でまずは帰りの電車の中でヤフオクを漁り、スターターリレーに入札。

動くかどうかは賭けですが、まぁ最悪ニコイチでなんとか…。


で、タンクなんですが、実はスペアを持ってたりします。ルネッサの。

…ルネッサ用なんだよなぁ…。


ルネッサとはSRVの兄弟車です。

フレームやエンジンは共通で、タンクやカウル、シートなどのデザインが変更になっているモデルです。


大きな加工なくSRVに載せられるので、なんとなくヤフオクで落としておいた物でした。




こちらのタンクは幸いにも錆びはなさそう(見えない)ので、見るからに入り口から錆び錆びの現SRVタンクよりはマシだと思われます。




エンジンの積み替えをしてもらい、SRV君は家に帰って来る事になります。


あとはスターター交換とタンク載せ替えで復活する事を祈るのみの状態になりました。



今回はここまで。


次回はタンクの塗装編をお送りしたいと思います。



最後までお読み頂きありがとうございました。


ではまた!