兄貴、タンク塗装するってよ②
こんにちは、兄貴(@ANIKI_hateblo)です。
今回は塗装の続き、バイクへのフィッティングとスターターリレー交換をしたお話です。
前回までの記事はこちら
それでは書いて行きましょう。
本体へのフィッティング
まずは塗装したタンクにタンクキャップと燃料コックを取り付けます。
タンクキャップはあらかじめオークションで落札し、分解清掃しておきました。
キーシリンダーの組換えを試みましたが、SRVとルネッサで微妙に形が違い、断念…。
キーが2本のバイクになってしまいました。
ううむ、残念無念。
燃料コックはSRVタンクから移植します。
私のSRVは何故か最初からオンオフ出来ないルネッサ用のコックが付いていたのでそのまま使えました。何故だ。今回に限りありがたいが。
あまりにばっちぃのでライターオイルと古い歯ブラシで掃除。
ばっちぃかったので写真はありません。
タンクの準備が出来たら、燃料ホースを繋いでバイクに装着。
SRVとルネッサではタンク側のネジ位置が微妙に違いますが、力で捻じ曲げて乗せます。
コック位置の関係か、以前よりホースが余りますが、とりあえず放置。
塗装修正
本体へのフィッティングが完了したので、前回吹きすぎてクリアが垂れた場所を修正します。
400番のペーパーに当て木を添えて軽く削っていきます。
垂れたところの他に、ついでなので表面がザラザラに仕上がったところも磨いてしまいます。
スプレーミスト?ダスト?とか言うんでしたっけ?(うろ覚え)
#400で、垂れ・段差が目立たないところまで磨いたら番手を上げて磨きます。
今回は
#400→#600→#800→#1000→#1500
の順で磨き、最後にコンパウンドで仕上げます。
コンパウンドは家に転がってた適当な奴で。
汚ねえ。
もちろんプラモ用。
(新品はキレイだなぁ)
仕上げのコンパウンドは、ピカールでもネバダルでもなんでもいい気がします。
持ってる方はグラインダーでバフ掛けとかしてもいいかも知れませんが、やり過ぎて塗装を剥がさないようにしましょう。
今回のバイクタンクではありませんが、私は剥がしました。悲しい。
大体オッケーなので、あとは後々ステッカーやエンブレムを貼ります。後々。
さて、みなさんお待ちかねの(?)バイク全景がこちら!
タンクの形が変わると別のバイクみたいですね、これはこれでイイです。
しかしやはり青が鮮やか過ぎたなぁ…。
スターターリレー交換
さてタンクが乗ったので、スターターリレーを交換します。
(アッ、画像ないや)
バッテリー付近の配線をアレコレして交換完了。(雑な説明)
近所のガソリンスタンドまで歩いて行き、ガソリンをとりあえず¥1000分入れます。
久々に引っ張って歩くと重い…。
そしてガソリンを入れ終わり、漏れなどないか確認してそのままスタンドでセルを回すと…。
キュキュキュ!キュキュキュキュ!
うーむ、さすがにすぐにはエンジンまでガソリンが行かないか。
しかしセルは良く回っている、交換したスターターリレーは問題なさそうで一安心!
コックをいじりつつ、もう少しだけ回してみよう…。
キュキュズドドンズドドドドン!!
!?
と、突然かかった…。
何故か以前より爆音になっている…。
エンジンがかかったのは大変嬉しいのですが、載せ換え前より確実に低音が出ている!何故!!
音量そのものはおそらく同じくらいなんですが、低音が増えた(?)せいで良く響きます。
これは近所迷惑だ…。
これはエンジンによる個体差なんですかね?音質も微妙にちがう…。
とりあえず気を取り直して各部をチェック。
ついでにエンジン以外もチェックします。
・オイル、ガソリンの漏れはなさそう
・特に異音もなし、機関良好ぽい
・アイドリングは早めに安定
・回すとちょっと濃いめっぽいが問題なし
・排気ガスも異臭なし
・テールランプ、リアウインカーOK
・ホーンOK
・タイヤ空気圧適正値に調整
・リアタイヤそろそろ交換時期
・フォークからオイル漏れ悪化
・フォークブーツ劣化
・ヘッドライト点かない
・左フロントウインカー死んでる
…乗って帰れねえじゃん!!!
そしてトボトボ押して帰るのでした…。
やっと形になり、エンジンはかかったものの、まだまだ問題は山積みです。
ともあれ、無事にタンクが乗り、エンジンがかかったのでタンク編終了です。
直さないと乗れないので、次回は電装編です。
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ではまた!