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兄貴、タンク塗装するってよ①


こんにちは、兄貴(@ANIKI_hateblo)です。



今回はサビまみれのタンクを捨て、中古で買ったタンクの塗装をします。

前回までのまとめ


サビまみれのタンク


バイク屋さんにタンク内部がサビサビである事を指摘され、このままだとキャブがサビで詰まるとの事なのでタンクを交換する事に。



実は以前よりタンク内のサビは気になっていました。


どうせ交換するなら気分転換にルネッサの物にしてみようと思い立ち、オークションにて入手済みなのでした。


さらに言うと、実は旅行の予定が迫っていたのです。

当時は車を持っていなかったため、バイクを早急に直す必要がありました。


ので、急いで塗装!

とりあえずな感じで雑に!!


タンク塗装

ルネッサのタンクは、塗装を剥がしたあとサビ止めのために軽くスプレーだけしてある状態で保管していました。

まずはタンクの給油口とタンク下のガソリン取り出し口をマスキングします。



そうしたら電気サンダーで古い塗装を剥がしつつ表面をならします。


(今回は時間もないのである程度雑に)


こいつはなんでも(大事な所でも)削ってくれるすごいやつです。


BOSCH(ボッシュ) 吸じんマルチサンダー PSM80A




ならしたらサーフェイサーを拭きます。



あ、今更ですが私は塗装に関しては完全に素人です。



サーフェイサーを吹いたら、また電気サンダーを軽くかけ、表面を整えます。

本来であればこの工程を繰り返したり、大きい凹みなんかはパテで埋めたりするんですが、今回は雑にやります。




で、ある程度下地を作ったら色を乗せていきます。




ちなみに今回使うスプレーはこちら。




ソフト99のボデーペン、ホンダ用エターナルブルーパールです。



バイク、車用品店やホームセンターにもよく置いてありますね。僕はホームセンターで入手しました。


色味に関してはカラー見本も見ましたが正直賭けなので、細かい事は気にしない方向で。


スプレーに関しては模型用でもなんでも良いと思います。

気に入った色で塗るのが一番です。




何回かに分けて、色を乗せていきます。



まずは遠目から薄く乗せていき、全体に色を馴染ませます。

「砂吹き」とか言うそうです、なんだか良さそうなのでやってみました。(素人)



ある程度馴染んだら、15~20cmくらいの距離でタンクの形に沿って吹いていきます。



この時、スプレーし始める所と吹き終える所は塗る対象物から外します(雑な説明)。



何回か繰り返し、色が乗りました。


実は途中で塗料がなくなり、買い足しに行くというアクシデントが。

1缶じゃ足りませんでした…。




最後はクリアを拭きます。

今回使うのはウレタンクリアです。


2液混合の使い切りタイプにしました。


結構高いですが、ガソリンがこぼれる可能性のあるタンク周りはウレタンの方が安心です。

ラッカーだと溶けそうなイメージ、やった事ないのでわかりませんが…。



SOFT99 ( ソフト99 ) ペイント ボデーペン ウレタンクリアー 08006 [HTRC2.1]


ちなみにこれも本来は、色を乗せたあとしばらく乾燥させてから塗るのが良いみたいです。


カラーと同様にまず遠目から拭き、次にタンクに沿って吹きます。


最初は薄めに、最後は塗装が垂れる寸前まで厚めに塗るのがいいと聞いてやったら垂れました。私は悲しい。



こんな感じになりました。


反対側から。



乾燥させ、塗装は完了です!写真だとキレイ!!

実際は表面ボコボコだしクリアすげー垂れてるけど!!!


思ってた色より青が鮮やかで、フロントフェンダーとのマッチングが取れてません。



今回は下地も適当なので、気に入らないようならまたじっくり時間のある時にでもやり直します。



次は本体へのフィッティングと、クリアが若干垂れた場所があるので修正しなきゃ…。



今回はここまで。



最後までお読み頂きありがとうございました。


ではまた!