例のFM-Aシャーシ、その後どうなったの?②
こんにちは、兄貴(@ANIKI_hateblo)です。
今回は前回の続きで、FM-Aシャーシに具体的にどのようなセッティングをしたのか、と言うお話です。
私自身FM-Aに関してはまだまだ研究途中ですので、あくまでもセッティングの一例としてお読みください。
それでは書いて行きましょう。
内部パーツ
まずは中身から見て行きましょう。
ノーマルから変更したパーツは次の通り。
・ターミナル
ゴールドターミナルに変更しました。
何度か書いてますが、ターミナルはスーパーX 用が使用出来ます。
ARシャーシやVSシャーシと同じですね。
・プロペラシャフト
中空プロペラシャフトに交換。
こちらもスーパーX用の物が使えます。
長いため新品であっても曲がっている物があります。
値段が安いので、曲がっていた時のためにいくつかまとめて購入する事をオススメします。
・ギヤ
キット付属の超速ギヤをそのまま使用。
カウンターギヤの内部にはフッ素コート620を仕込み、カウンターギヤシャフトもフッ素コートタイプに変更しました。
今回は特にギヤそのものの加工はせずに組みました。
・軸受け
様子見がてら、フッ素コート620を採用。
しばらく走ってみて、場合によっては620ボールベアリングに交換するかも知れません。
・ドライブシャフト
620ボールベアリングへ変更した時のため、72mmブラック強化シャフトへ交換。
貫通ホイールにしてあります。
内部系のパーツに関してはこんな感じです。
モーターは暫定的にパワーダッシュですが、コースによって変えてしまう部分ナンバーワンなのでとりあえずと言ったところです。
外側のパーツですが、こちらもステー以外は変えてしまうので、一応現状こんな感じです。
前13mmWA、リア19mmAA二段の無難なセッティングですね。
画像にはありませんがリアの東北ダンパーと、サイドのマスダンパーも適宜変更する感じです。
何回かコースを走らせた印象では、東北ダンパーは相性が良さそうな気がします。
逆にサイドにあまり重いマスダンパーを載せるとちょっと微妙でした。
ジャンプの姿勢がキレイになりづらかったです。
タイヤとホイールはカーボン中径ホイールにスーパーハードタイヤをチョイス。
割とどんなコースでも対応しやすい定番の組み合わせです。
さて、現状の私のFM-Aについてご紹介しました。
あとは実際に特定のコースに狙いを定めてセッティングを詰めて行くだけです。
拡張性も高いですし、色々試してみたくなるシャーシですね。
これからどう変化して行くかが楽しみです。
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ではまた!