兄貴 is POWER

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SRV250、公道への復帰


こんにちは、兄貴(@ANIKI_hateblo)です。


前回まででエンジンの積み替えとタンク塗装、スターターリレー交換を終え、バイクが動く所までは復活しました。



が、

左前のウインカーとヘッドライトが点かないため、このままでは公道での走行が出来ません。


と、言う訳で今回はウインカーとライトを直して公道に復帰するまでのお話をします。


それでは書いて行きましょう。




ヘッドライトを直す

とにかくヘッドライトが点かなければ公道を走れません。



こんな時にポジション付きのヘッドライトが羨ましい…交換候補で!





今のgoodsさんのルーカス風ヘッドライト+PIAAのマルチリフレクターレンズも気に入っているのですが、ポジションランプが無いのが唯一の欠点です。


実は配線的にはポジションランプも着けられるように変更済みなのですが、リフレクターに穴を開けてポジションを仕込む作業を全然やってないので配線が遊んでます。





さて、まずはヘッドライトから直します。


おそらく、安物の中華HIDが悪さをしてるんだろうと予想。


家の部品在庫には代えのHIDバルブはあれど、一番悪さをしてそうなバラストや配線関係の予備はありません。


そのかわりに…


中華LEDバルブがこちらを見ている!




また安物だぜひゃっほう!!


こちらはamazonにてH4規格¥980送料無料!と言う、「激安にもほどがあるぞオイ大丈夫かバルブ」です。


楽天でもこの価格。絶対ヤバい。


レビューで散々「暗い」と扱き下ろされていましたが、そりゃこの値段ですもの、文句言ったらバチが当たるってもんです。


当時¥980でしたが、今見ると¥560送料込み


さらに安くなってる!!!!




肝心の熱対策ですが、ヒートシンクがバルブ側にある非常に心配な設計です。


時代はLEDですからね!仕方ないね!!



と、そんな訳で古いHIDのバラストや配線なんかを引っぺがします。

バッテリー直だったので、まずはマイナスからバッテリーの配線を外し、プラスを外しでその他の配線をどんどん外します。


案の定、バラストからイグナイターに向かう配線が一本切れていました。(写真なし)




HID関係の配線を外したら、あとは普通のバルブ交換と同じ要領で装着。

所要時間は10~15分ってところでしょうか。なんと簡単な!


気になる明るさは…


うん、すっごく暗い! 兄貴知ってた!


まぁ予想通りなので仕方ないのと、やはりHIDは明るかったんだなぁ、と実感します。



純正のヘッドライトといい勝負くらいの明るさですが、光が悪い意味で散らないので道路の見やすさはハロゲンランプの勝ちです。


色は真っ白。6000kくらい?


ただ、眩しい(明るいではない)ので対向車からの視認性は高そうです。

迷惑にならない光軸調整さえ出来れば、安全性は良さそう。



今はもう昔のように夜中の峠なんかは行かなくなったので、これくらいの明るさがあれば大丈夫かなぁと思います。


ウインカーを直す


さて、ヘッドライトが点灯するようになったところで、残るは点灯しなくなってしまったフロント左ウインカーの交換です。


ウインカーはネットで買うとサイズ感などが分かりにくく失敗する事が多々あるので、お店に行き、実際に見てから買う事にします。


とは言え、このままではウインカーを買いに行く事すら出来ません。


仕方ないので、エンジンと共にやってきた様々な部品箱からなんか細長いLEDウインカーらしきものを発掘。


左側に装着。


ダサ過ぎるので写真無し


そのままバイクで10分くらいの2りんかんへ向かいます。


機関良好、乗り味問題なし。

無事に動くバイクにはなりました。




で、サクッと今までと同じウインカーを購入。(ネットで良かったじゃねえか)

POSHのよく売ってるやつです。




面倒くさいのと疲れたので、今回は交換作業もお願いしちゃいます。



実はウインカー、バルブ切れだと思ったためレンズを開けてみたところ、雨でも侵入したのか内部の腐食が大変な事に。


こりゃ点かない訳だわ…。


内部パーツのみでも売っているのですが(親切!)、あまりに酷い腐食なので今回は本体ごと交換してしまいます。



2個1セットなので、1つスペアが出来ました。


作業してもらい、動作確認ヨシ。


これでとりあえず、保安基準はクリア!

晴れて公道を走れるようになったのでした。


旅行に間に合った!



ここまでが現在終えている作業です。


ここから先もメニューが残っているので、何か手を付けたらまた記事にしようと思います。



今回はここまで。



最後までお読み頂きありがとうございました。


ではまた!