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maxell MXH-BTR300 を使ってみた


こんにちは、兄貴(@ANIKI_hateblo)です。


昨年末に購入したiPhone8。

ブログに関わる事はすべてこのiPhone8で行っています。


せっかくワイヤレス充電に対応したので、早速買ってみたレビューは以前書きました。


その続きじゃありませんが、同じタイミングくらいで購入した Bluetoothレシーバーをしばらく使ってみたのでレビューします。



それでは書いて行きましょう。



maxell MXH-BTR300BK Bluetoothレシーバー


今回買ってみたのはこちら。



maxell製のBluetoothレシーバー、MXH-BTR300BKです。


ワイヤレス充電器と同じく安価な海外メーカー製でも良かったんですが、なんとなくmaxellの物をチョイス。

楽天にて4〜5日で到着。


早速開封します。



思ってたより小さいですね。

本来は普通のイヤホンやヘッドホンを繋いでワイヤレス化するための物なので、服やカバンに取り付けられるようにクリップが付いてます。



充電式で、サイドのmicroUSBポートから充電します。



ゴム製のキャップをめくるとUSBポートが。



充電用のケーブルが付属していました。



いわゆる普通のステレオミニプラグ規格のケーブルなら使えそう。



全体的な質感も悪くないですね。

何より思っていたよりコンパクトなのは嬉しい。


適当に2時間ほど充電し、早速車に積んでみます。



使用方法


まずはレシーバーにケーブルを指し、音が出る物と繋ぎます。私の場合はカーステレオですね。

次に繋ぐデバイス(今回はiPhone8)のBluetoothをオンにしておきます。

そうしたらレシーバー本体の真ん中の再生ボタン部分を5〜10秒ほど長押しします。



そうするとiPhoneの設定→Bluetoothの画面にMXH-BTR300の表記が出るので選択。


これで同期完了です。全く簡単だ!

説明書によると、最大8台までペアリング出来るようです。


レシーバーから離れると勝手にオフになるので、次回からは電源を入れるだけで自動で繋がります。

電源を入れる際は先程の再生ボタンを3秒程度長押しすると「Power ON」と女性の声が聞こえます。

そのまま待っていると1〜2秒後に「connected」と聞こえ、これで繋がった状態になります。


なんと簡単な。


あとは音楽でも動画でも、繋がったデバイスの音がレシーバーを通して聞こえるようになります。



使い勝手


レシーバーで音量の調整と、曲の進む・戻るをコントロール出来ます。


音量を大きくする時はレシーバーの+ボタンを押します。



このボタンを長押しすると次の曲へ進む事も出来ます。


逆に音量を下げる時はマイナスボタンを押し、同様に曲を戻したい時は長押しします。



各ボタンは立体になっていて、運転中でも手の感覚だけで操作出来ました。これは便利。


電池の持ちは悪くなく、私はほとんど毎日車で使ってますが今のところ週に一回充電するかどうかですね。

説明書によれば最大8時間持つようなので、私のように車で使う以外にも通勤や通学で使ってもしばらく持ちそうです。

頻繁に充電するのは案外煩わしいので、電池の持ちがいいのは単純にありがたいですね。



また、レシーバー本体にマイクが内蔵されているため、レシーバーに向かって話す事でハンズフリー通話に対応します。

実は良く見ないで買ったのですが、車で使う私的にこれはありがたい。


電話に出る時は再生ボタンを押すだけです。

切る時も同様に再生ボタンを押すと電話を切る事ができ、「CALL Ended」とアナウンスが流れます。


これで運転中に電話が掛かって来ても応対出来るようになりました。メッチャ便利。





音質について


実際皆さんが一番気になるのは有線と比べて音がどうなのかと言う部分ではないでしょうか。

文字で音の感じを伝えるのは難しいのですが、簡単に言うと有線と比べてダイナミックレンジが狭まると言ったところ。


音質そのものは悪くなく、むしろ最初に思っていたより良いくらいです。

しかし実際にケーブルを繋ぐ有線式と聴き比べると、上下ともにレンジが狭まっている感があります。

これはこの機種固有の問題なのか、それともBluetoothだと仕方ないのかは分かりませんが…。


ただ、「聴き比べると分かる」程度なので普通に聴く分にはそんなに気になりません。



また、これはワイヤレスなので仕方ありませんが音が若干遅延します。

大幅な遅れはありませんし、音楽だけ聴いているとあまり関係ない部分です。


しかしApple musicなどでPVを再生すると映像と音にズレが生じます。

気になる人は気になるかなー、くらいの遅れです。

私は運転中は映像を見ないので(当たり前)、最初気付きませんでした。

なのでレシーバーを使ってゲームなどをしたい方は、ゲームの種類によっては難しいと思います。

特にタイミング命の音ゲーなどは無理そうですね。



まとめると、

・音質そのものは悪くないがダイナミックレンジは狭まる

・若干の音の遅延がある

と言った感じです。


ダイナミックレンジが狭まってしまうと微妙なジャズやクラシックを聴くのには向かず、これを使ってゲームをしたい方にも向かないと思います。


しかし送料込みで¥3000しない製品としては大変立派な性能だと思います。私は満足。



そう、値段が安いんですよコレ。

質感も音質も悪くなく、使い方も非常に簡単。

ハンズフリー通話にも対応しています。

その上電池の持ちも良くこれだけコンパクトとなれば素晴らしい製品だと思います。


多くの方に勧められるレシーバーですね。良い買い物だった。



製品バリエーションとして色違いの白や、イヤホンが同時に付属するバージョンもあります。



私は白だと汚れそうだったので黒にしましたが、iPhone付属のイヤホンと合わせるなら白もカワイイと思います。


車での使用や、通勤・通学でワイヤレスレシーバーをお探しの方に是非オススメしたいモデルです。


これで車での充電と合わせてに完全ワイヤレス化出来ました。

スタンドに置くだけで充電出来てボタンを押せばワイヤレスで音楽が流れるのは快適そのもの。

しかもトータルで¥5000程度しか掛かってないのですごい時代だなぁ(オッサン感)と思います。


皆さんも是非ワイヤレス化してみて下さい。

煩わしいケーブル類から解放されるのはかなり快適です。




今回はここまで。




最後までお読み頂きありがとうございました。


ではまた!