兄貴、そのパーツって…。
こんにちは、兄貴(@ANIKI_hateblo)です。
私のマシンの写真などに使われている部品達。
「そんなの売ってないぞ!」
ってなる方がいるらしく、先日リアルの知り合いから突っ込まれましたので、今回は「疑惑のパーツ達」について解説したいと思います。
それでは書いて行きましょう。
赤いスペーサー
まず突っ込まれたのはコレ。
私のマシンの各所に見られる赤いアルミスペーサーです。
この部品は入手した時期により大きく分けて2種類所持しています。
まず一つ目は「ミニ四駆 VSシャーシ Evo.I」に付属していた物。
発売は2010年の6月だそうです。
…もうそんなに経ったのか…。
最近ではアマゾンで1万円くらいで売られているようです。恐ろしい…。
私は発売当時に2セット程買いました。
お目当ては赤いスペーサーと赤リング黒ボディの19mmプラリンでした。
プラリンはまだ生きてます。
定価が¥5000で購入価格は¥4500くらいだったと記憶しています。
で、赤いスペーサーは普通に使っていて、現在まで生き残った物もいくつかあります。
私のマシンに使われているのはその生き残り達…と、それとは別に割と最近手に入れた物もあります。
この割と最近手に入れた物は、「タミヤ純正のアルミスペーサーを業者にアルマイト加工してもらった物」。
しばらくVS EVOの赤スペーサーを使ってましたが、流石に無くしたり色褪せたりした物もちらほら。
そこで、まずは自分で染める事を思い付きました。
しかし調べてみると自分で染められるのは黒ぐらいと判明。
仕方ないので、金属加工業のツテでアルマイト屋さんに話を持ちかけ、格安でやってもらいました。
せっかくなので同時にローラーなんかも染めてもらってます。
画像はリング部分を自分で「コールダイホット」の黒で染め、本体をアルマイトしてもらった19mmプラリン。
カッコいいでしょ。へへ。
プラリンの染色についてはまた詳しく記事にします。
この手の「タミヤ純正品の後加工モノ」は現在ヤフオクなんかでも入手出来るようです。
純粋にパーツのみを買うより高くなりますが、色合いを合わせるとグッとマシンが引き締まるのでオススメです。
ちなみにEVOキットのVSシャーシはとうの昔にお亡くなりになり、アンダープレートは驚きの価格でヤフオクに旅立って行きました。
持ってても使わないし…。
複雑な肉抜きの19mmローラー
私の本職は金属加工業です。
お気付きの通り、自分で加工しました。
きっかけはネットで見かけたローラー。
すごい複雑な肉抜きが施されており、なんだか速そう(語彙力)だったので画像を参考に作ってみました。
が、しかし、上手い事抜く事は出来ましたが、やはり見よう見まねで作ってもダメだったようで、ローラー本体が微妙に歪んでしまいました…。
見栄えがいいので何度か撮影に使ってますが、これはもうコンデレ用ですね…。
ちゃんと歪んでない加工済みローラーもネットで入手出来るようです。
すんごい値段しますが、自分でやってみてその価格に納得出来ました。
歪まないように加工するノウハウがあるのでしょう。
見た目が華やかになりますが、走行させたら壊れそうで心配です。
ちなみにたくさん作ろうと思っていたので、家に未加工の赤い19mmローラーがまだ大量にあります。どうしよコレ…。
これに限らず、画像のマシンに変なローラーがついていたら私が加工した物で間違いありません。
カーボン製サイドプレート
単純に発売当時買った物ですね。
長くこの趣味をやってるので、今現在売られていない物を割と多く持ってます。
旧620ペアリングなんかもそうですね。
このサイドプレートもあと2セット程あり、うち一つは新型ダンパーの一部に加工されて使われています。
ぶっちゃけカーボンの必要がない部分ですからね、タミヤも再販したがらないんでしょう…。
と、大体こんな感じでしょうか。
今持ってたらお宝だったチタンシャフトやコロコロコミック限定アトミックチューンなんかは当時持ってましたがもう手元に残ってないんですよねー、残念…。
後加工を除きタミヤ製以外のパーツは使わないポリシーがあるので、サードパーティ製部品は型紙用ヒクオプレート以外は家にありません。
そんな感じで私の「疑惑のパーツ」についてのお話でした。
今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ではまた!