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公式大会でローラー無制限!?


こんにちは、兄貴(@ANIKI_hateblo)です。



皆さん、これは事件ですよ!!


ネットで情報が流れてきて最初は目を疑いました。

ローラーは全部で6つまで」と言うミニ四駆の鉄の掟を、期間限定ですがタミヤが改訂するそうで。

【3】.競技車の車体寸法 

ローラーの装備:ローラーの個数 『6』 を 『制限無し』に変更。(2017.12.08)

回転するマスダンパー取付け位置: 『制限無し』 に変更。(2017.12.08)

(ミニ四駆 公認競技会規則 2018年特別ルールより抜粋)


なんとローラー個数無制限!!


詳しくはこちらを読んで頂きたいんですが、これは大変な事です。


ミニ四駆公認競技会規則(2018年特別ルール) | タミヤ


これはつまり、これまでミニ四駆ユーザーが積み重ねて来たセッティングを根底から覆す事になります。


とりあえずは来年の春までの期間限定のようですが、どうなるのか今から楽しみで仕方ありません。



では今現在、このルール変更によってどのようなセッティングが可能になるか考えてみましょう。



単純なローラー数の増加


まずはこれですよね。


今までは前2、後4とかでセッティングしていたローラーを前4、後4とかに変更出来ます。


これはつまり、今までフロントローラー上に付けていたスタビヘッドをベアリングなどに変更する事が可能になる訳で、もうこれだけで選択肢が増える事になります。


定番の19mmベアリングの上に、これまであまり使われる事の無かった17mmゴムリング付きローラーを設置するなど、選べるパーツが増えます。


また、リアローラーも二段から三段へと変更してもいいかも知れません。

普段の二段ローラーのちょうど真ん中辺りにローラーを設置すれば、上下のローラーの間の空間を埋める事が出来るのでコースへの引っ掛かり防止効果が期待出来ます。


スキッドローラーの導入


現在はFRPやカーボンのプレートを利用しているスキッドバーを、ローラーに変更する事が出来ます。

リアのブレーキもローラー化出来ますね。


コースへの摩擦と言うか抵抗と言うか、その辺はローラーの種類によって調整出来るでしょう。


正直やった事がないのでメリットがあるのかどうかも不明ですが、以外にいい走りが出来るかも知れません。


今現在はローラーを縦に配置するパーツがほぼ無いので、この辺りはタミヤさんから発売されそうな予感がします。




いやぁ、大会でどんなマシンが登場するか楽しみですね。

これまでとは全く違う、新しい定番セッティングが生まれるかも知れません。



新たなセッティングの登場を期待しつつ、私も自分で色々試してみたいと思います。




ちょっと短いですが、今回はこのへんで。



最後までお読み頂きありがとうございました。


ではまた!