新型ダンパー アップデート
こんにちは、兄貴(@ANIKI_hateblo)です。
新しく組んだ新型ダンパー、「ガルウィングダンパー」ですが、早速アップデートしちゃいます。
実はまだ未走行なんですが、家で実験のため地面に落としてみたら動きがなんとなくイマイチだったのです。
なのでもっと良く動くように、ダンパーが効きやすいように改良します。
また、シャーシをさらに軽量化し、硬くて跳ねやすいシャーシの剛性を少し抜きたいと思います。
それでは書いて行きましょう。
シャーシの肉抜き
前回の走行時に剛性的には全く問題なく、更に肉抜きしても大丈夫そうだった事は確認済みです。
なのでいっその事、電池部分全部抜いちゃいましょう。
更にダンパーのアップデートで恐らく邪魔になるであろうサイドガードも切断します。
で、こんな感じに。
シャーシ裏面から。
だいぶガッツリ抜きました。
しかしこれでもまだ硬い。
恐らくギヤカバーが原因だと思われたので、カバーもこんな風にしてみました。
これである程度良く動くシャーシになりました。
ここまでやっても剛性感が例のスーパー1シャーシより上なのは流石最新のシャーシと言わざるを得ません。
ここに新しいダンパーを組み付けて行きます。
ちなみにこれだけ抜いても電池は問題なく入れられます。
ただし、電池ケースの底が丸々無くなるので電池の+-がどっちか分からなくなります。
地味に不便。
何か対策を考えましょう。
ダンパーのアップデート
主な変更点は3つ。
一つ目はボディ取り付け位置の変更です。
フロントのタイヤとホイールハウスの隙間が気になっていたんですよね。
これを改良し、こんな感じになりました。
写真だと違いが微妙!!
二つ目はダンパーアーム左右を繋ぐ場所を減らしました。
これは、繋ぐ場所を増やした事によって重量が増えたのを改良した形になります。
重かった事も動きが悪かった原因かと。
また、左右アームの一部を削り、前より低い位置に設置出来るようにしました。
最後はダンパーそのものの可動式化。
固定式だったダンパーを通常のマスダンパーのように可動式に変更し、より高い効果が出るようにしました。
マスダンパーを固定していた所に縦横変換のパーツを取り付けます。
その先に加工したプレートと、プレート先端に皿ネジを通してマスダンパーを設置。
これで可動式になりました。
ガルウィングダンパーVer.2.0の完成です。
後は実際に走らせてみてダンパーの位置や種類を調整したいと思います。
ダンパーやアームの位置が決まったら瞬間接着剤で固定したいですね。
正面から見るとこんな感じ。
なんだかゴツくなりましたが、これでも以前よりは軽くなった気がします。
シャーシの肉抜きが効いている感じですかね。
ボディとの干渉もなく、今のところ問題無さそう。
早く走らせてみたいです。
週末にでもサーキットに行こうかな。
短いですが今回はここまで。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ではまた!